漢方養生アドバイザー養成講座
お客様との間で、このようなお悩みはありませんか?
季節の変わり目に体調を崩すお客様が多い
お客様の不調の原因がわからず信頼されない
ホームケアで伝える内容に限界を感じている
カウンセリングで何を聞いたらいいのか分からない
体質にあわせたオーダーメイドなケアを提供したい
このコースは、漢方の考え方や、基本知識の他、季節の不調にあわせた養生法、アドバイス(食事・お茶・過ごし方・心持ち)を、ご自身の体験を通して学べる、実践型のセミナーです。
セラピストにとっても、カラダは資本。お客様のために、自分の健康管理にも、漢方の智慧を学び、サロンワークに活かしませんか
漢方は、イコール漢方薬ではありません。
漢方には、健康増進や不調改善にむけた「養生法(ようじょうほう)」と、いうものがあります。
例えば、食事・運動法・体の休め方・心の持ち方などがあり、漢方薬はその中の一つです。
漢方は、難しいイメージがあるかと思いますが、漢方薬だけでないことが分かると、ぐっと身近に感じませんか?
それは、季節に適した過ごし方と、生活リズムにズレがあるからです。
日本の気候は、温暖多湿。そして、春・夏・秋・冬と四季がありますよね。
とくに、これから迎える「秋」は、一年の中で一番乾燥する季節。そして
夏の暑さで消耗した体力を養っていくことが、ポイントの養生になります。
漢方基礎知識に基づいた、季節の過ごし方と、活用法が身に付きます。また、体験することで、お客様へのアドバイスに、その日から活かせます。
「私のように全くの素人でも、イチから教えて頂きわかりやすかったです。今日から仕事にプライベートに使います」(整体師 K様)
「ナツメのお茶を飲んだら心身共にスっとしたことで体質が分かって、気虚なんだな・・・と自分の状態を知ることができました」(整体師 I様)
「料理をするときに気をつけてみたい。温めること・鎮静させることなど。不調に合わせて食材を選ぼうと思います」(セラピスト I様)
「ちょっとした不調の時、食事や生活に気をつけて改善できることを知りました」(セラピストK様)
「日々、お客様に根本治療とは何か?と悩んでいたので、今日からお客様に伝えていきます」(整体師M様)
「もっと色々な食材の使い方を知りたいと思いました。お客様にアドバイスができたらいいなと思います」(エステティシャン)
「もっと深くまなんで、自分で漢方茶を作れるようになりたいです」(セラピストN様)
「とても分かりやすく、又、興味がわきました。更に漢方を学んでみたいと思います」(セラピスト I様)
「とても楽しく、もっと掘り下げて知りたいと思ったし、各季節ごとの講座や症状別の講座など受けてみたいです。参加させて頂いて良かったです!!」(ポドロジスト R様)
【ベーシックコース】
このコースを受講すると、お客様にむけて、体質に合わせたホームアドバイスができるようになります。
◆授業内容
漢方について・基本理論(陰陽五行説)五臓六腑について
体質について(気血水弁証)養生論(季節の養生について)
ホームアドバイス
授業の最後には、認定試験を実施し、合格者は
【漢方養生アドバイザー】として認定します。
【マスターコース】
このコースを受講すると、サロンでお客様に合わせた食薬を使った『薬膳茶』を提供できるようになります。
◆授業内容
診断法について(八綱弁証、望診)
薬膳茶の作り方・食薬について①
薬膳茶作成
ホームアドバイス
授業の最後には、認定試験を実施し、合格者は
【漢方養生上級アドバイザー】として認定します。
【講師】矢澤ともみ
取得資格: 漢方養生指導師/上級スタイリスト/薬膳アドバイザー/ITECリンパドレナージュ/ITEC解剖生理学
はじめまして。漢方養生指導士の 矢澤ともみ です。
私も、セラピストとして、日々お客様の不調改善にむけたサロンケアをしています。
当時、悩んでいたのは「同じ季節に不調を繰り返すお客様の役に立てないこと」でした。
まさに、力不足を感じていた出来事。
そんな時に、たまたま目にはいったのが「季節の漢方養生」という言葉。もしかしたら、そこに答えがあるかも!と、なんの迷いもなく漢方を学びにいった結果・・
春・夏・秋・冬といった季節に適した過ごし方があることを知りました!
「漢方視点でみると、季節特有の不調の原因が分かりやすい」
この感動がきっかけで、そこから学びを深めることに。
今では季節の変わり目が苦手な方の役に立つことができるようになり、気が付けば漢方養生指導師になっていました。
その経験をもとに、サロンワークで活かせる漢方養生をお伝えしています。