2014年にノーベル物理学賞を日本人3人が受賞しましたね。
素晴らしい事です。
コツコツと50年もかけて研究された赤崎先生には
心から敬意を表したいと思います。
共に研究に人生をささげた天野先生も同様です。
もうお一人、中村先生。
この方の研究への原動力って何か知ってますか?
テレビでも、たくさん報道されていますので
既にご存知かと思いますが・・・
それこそが、まさしく『怒り』なんですよ。
どうして、こんなに不便なんだ!
どうして、諦めるんだ!
どうして、どうして・・・
そんな物事や人への『怒り』が原動力となって
研究をすすめて来られたんですね。
貴女は『怒り』を感じていますか?
私達、セラピストは、この『怒り』を持っていなければ
なりません。
私の『怒り』は、リンパドレナージュが
痩身の為の施術として、捉えられている事です。
テレビで放映されるダイエット番組では、必ず
太ったタレントさんが、リンパの施術を受けて
「痛~い」と大騒ぎして、エステティシャンも
痛いのは老廃物が溜まってるからですよ!
なんて言ったりして。
だから私のサロンへも、痩身目的でお越しになる方が
います。
でも本来、リンパドレナージュは身体のリンパのシステムを
正常にして、免疫機能を働かせるのが目的。
健康目的なんです。
なのに・・・
こんな『怒り』から、自分でサロンを経営し
更に、それを広めるべくスクールを開きました。
貴女が、セラピストとして独立・開業しなければならない理由。
その中に『怒り』は、ありますか?
こんな事も、是非考えてみてくださいね~